2017年04月11日

歌舞伎座六月大歌舞伎 昼の部 「御所桜堀川夜討 弁慶上使」の予習をするならこのサイトを見るといいよ!

「弁慶上使」は「御所桜堀川夜討」の三段目。
頼朝からの疑いを晴らすため、義経の子を身ごもった平時忠の娘「卿の君」を討つためにやってきた武蔵坊弁慶が、偶然生き別れの娘に再開。「卿の君」と瓜二つの娘「信夫(しのぶ)」を身代わりとして首討つという話。
こうやって情も義理も忠も孝も削ぎ落として、つらつらと粗筋だけを抜き出すと酷い話です。
過去に見たのは一度くらいですかね。
最近では滅多に掛かりません。
その時も、がっつり寝ていた気がします。
前回歌舞伎座でやったのが2005年。
うん。ギリギリ歌舞伎を見出した頃です。

とりあえず、毎度お世話になっている「歌舞伎見物のお供」さんに、解説のページがありました。
詳しい粗筋と解説はこちらを参考にして下さい。

「歌舞伎見物のお供」さん 「弁慶上使」の解説

義太夫の床本も読んでおくといいですよ。
歌舞伎ではカットされる場面やセリフを知ると、より理解が深まります。

「鶴澤八介・ようこそ文楽へ/床本・御所桜堀川夜討 侍従太郎館の段」


平時忠が娘を義経に差し出したのは史実。
名は蕨姫と言い、側室という立場だそうです。
しかし、「御所桜堀川夜討」の「卿の君」は正室。
「義経千本桜」でも「卿の君」は正室で、川越太郎の娘で時忠の養女ということになっているので、「御所桜堀川夜討」でもその辺りの設定を引いたのでしょうね。









中村吉右衛門主演 武蔵坊弁慶 完全版 DVDBOX1【NHKスクエア限定商品】

新品価格
¥12,960から
(2017/4/11 22:46時点)


posted by 松平ちえ at 22:27| Comment(0) | -歌舞伎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「べんけいじょうし」を検索掛けると「弁慶上司」って出てくる!

大詰め直前で、弁慶とそっくりな弁慶上司が出てきて、「次闘ったら死ぬ」って言って去る場面が想像できる。

てゆう。
posted by 松平ちえ at 22:20| Comment(0) | -歌舞伎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

岩手のかっけと、会津の辛味噌の相性が最高だった!

みなさん、「かっけ」ってご存知ですか?
岩手から青森にかけて食べられている食材で、蕎麦粉や小麦粉を練って板状にした食べ物です。
これを、昆布出汁で湯掻いてニンニク味噌をつけて食べるのが基本スタイル。
語源は諸説ありますが、蕎麦切りを切った後の「カケラ」が訛って「カッケ」になったとか、「かぁ、くぇ(さあ、食え)」という方言がさらに訛って「カッケ」になったとか辺りが有力であります。
岩手青森の一部地域以外では全くメジャーではない食べ物ですが、東京では東銀座にある「いわて銀河プラザ」で買えまして、私も非常に好むところであります。

さて。このニンニク味噌を付けて食べるカッケのニンニク味噌ですが、各家庭で手作りするのがスタンダードスタイル。
手作りといっても全く難しくはなく、

味噌 大さじ3
刻みネギ 適量
酒 小さじ2
砂糖 ひとつまみ
すりおろしニンニク1欠分

を混ぜ合わせるだけ。
だけなのですが、これが面倒臭い夜もある。
特にニンニクは臭いが気になって我が家では余り使わない。
結局この時だけで萎びさせてしまう事も多く、買いづらい食材のひとつだったりします。

そこで、何かないかと探しておりました。
すると、ありましたありました。
我が冷蔵庫の奥底から見つけ出してきたのが、


​ででん! 会津の味みそ!
0CA3962A-482B-4BC8-A614-390B0EAA136C.jpg3698F255-6CE5-42EE-AD64-CF4B57A7396B.jpg

ちょうど拵えたニンニク味噌が無くなったところだったので、こいつを一塗りして食べたら、
​うまい! (テーレッテテー!)

​​​うまいじゃないの!
これがあれば明日仕事でも忙しい朝でも、臭いを気にせずカッケが食べられるよ、お母さん!

かつて会津藩士が移り住み辛酸を嘗め尽くした北東北の地ですが、この味みそとカッケをキッカケに、うまく付き合っていけそうです!
(注: 斗南藩転封に関して、北東北の皆様にはなんの恨みもありません)


カッケを湯掻いた後の、トロミの付いた出汁を注いで味噌を溶いて食べると、これまたうまい。
朝から身体がポカポカしてきます。
冬の朝ごはんにも最適ですな。
事実、本日も朝からカッケをやらかしました。
朝の忙しい時間ゆえ、ニンニク味噌を作る手間を惜しんでの発見でございました。
また東銀座に行った折には、カッケ、買って帰ってこなくちゃな〜。



posted by 松平ちえ at 06:17| Comment(0) | -会津 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする