2015年05月17日

池袋「ふくろ」で、朝の十時から呑んだ話

かつて景気が良かったころ。
夜勤明けの労働者に、食事や酒を提供する店が都市部を中心に存在しておりました。
時代は下って現代。
その名残で、今でも朝から明けている飲食店が、一部に残っています。

池袋にある、「ふくろ」もその一つ。
朝の七時からやっている、呑んべには天国のような店で、かつての労働者の町池袋を、今に伝える文化遺産です。


そんな「ふくろ」で、夜勤明けの友人と午前中から呑んで来ました。

九時半に池袋で待ち合わせ。
十時前には入店。
既にご年配の常連さんで一杯になっております。

まずはホッピーセットを注文。
ここのホッピーセットの焼酎は、一合徳利で別に出してくれ、氷もアイスペールで別にくれるので、上手に飲めば四杯はとれます。
これが超お得。
火照ったからだにホッピーを流し込み、まずは喉をうるわします。
「ふくろ」は何でも美味しいですが、やはり興味は季節のもの。
壁に貼られた短冊に惹かれて「こしあぶら」の天麩羅を注文。
山菜の女王ですな。
それと、「ふくろ」で外せないのは刺身七点盛。
きっちり七種類、二切れずつお刺身が乗って八百五十円。
一人だとちょっと多い気がするので、二人以上じゃないと頼めないメニューです。

刺身をつまみ、こしあぶらの香りを楽しみ、久しぶりの再開の友人と四方山話。
他に、厚揚げ、鴨ロースなんぞを頂き、生酒と日本酒、生ビールをそれぞれ頂いて二人で四千円ちょい。
この安さも、「ふくろ」の魅力の一つである。


友人は夜勤続きの上にほとんど休みが無く、外で飲む、それも人と外で飲むことに飢えていたようである。
この日の夜も夜勤で帰って寝なければいけないにも関わらず、興が乗ったのかもう一軒と話が纏まり、まさかの午前中から二軒梯子を体験することとなる。


posted by ちえ at 06:54| Comment(0) | -居酒屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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