2017年04月09日

歌舞伎座 四月大歌舞伎昼の部を見てきました!

今月の歌舞伎座昼の部を見てきました!
平成二十九年四月歌舞伎座の演目は「醍醐の花見」「伊勢音頭恋寝刃」「一谷嫩軍記 熊谷陣屋」の三本。
どれもこれも見応え充分でお腹いっぱい。
もう少し、軽い演目も欲しかったな(笑)

​醍醐の花見
​秀吉が京都醍醐寺で行なった花見を元にした舞踊劇。
途中、亡霊が現れるが、あれがなんだっのか分からず仕舞い。
チラシの配役を見る限りでは、松也演じる豊臣秀次だったか。

​伊勢音頭恋寝刃
​染五郎の「福岡貢」、猿之助の「中居万野」という清新な組み合わせ。今回は油屋の前に「追駈け」「地蔵前」「二見ヶ浦」とつけたが、やはり全体的な筋は分からず仕舞い。福岡貢が妖刀に導かれたとはいえ罪が許されるというところがストンと落ちてこない。
猿之助の「中居万野」もよかったが、今回は梅枝の「油屋お紺」に重点が置かれていた様に思う。
「お紺」の愛想尽かしは中々に良かった。
「福岡貢」の大量殺人はフラフラと妖刀に操られるかのような動き。
隼人の「奴林平」がでかすぎ。これは配役が悪い。

​一谷嫩軍記 熊谷陣屋
​これは、幸四郎の「熊谷次郎直実」の一つの頂点ではなかろうか。話全体のバランスが非常に取れていて、最初から最後まで緊張も解かれない。台詞の一つ一つも際立っており、観客は自然と芝居の中に引き込まれる。幕切れまで、手に汗握って鑑賞してしまった。


見終わった後はぐったりきたけれど、満足感のある芝居見物でした。
一日中の予報だった雨も終わる頃には止んでたし、幸先のいい感じ。
これにて今月の見物予定は終了。
さて次は五月、「團菊祭り」だぁ。
posted by 松平ちえ at 16:37| Comment(0) | -歌舞伎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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