2017年04月11日

岩手のかっけと、会津の辛味噌の相性が最高だった!

みなさん、「かっけ」ってご存知ですか?
岩手から青森にかけて食べられている食材で、蕎麦粉や小麦粉を練って板状にした食べ物です。
これを、昆布出汁で湯掻いてニンニク味噌をつけて食べるのが基本スタイル。
語源は諸説ありますが、蕎麦切りを切った後の「カケラ」が訛って「カッケ」になったとか、「かぁ、くぇ(さあ、食え)」という方言がさらに訛って「カッケ」になったとか辺りが有力であります。
岩手青森の一部地域以外では全くメジャーではない食べ物ですが、東京では東銀座にある「いわて銀河プラザ」で買えまして、私も非常に好むところであります。

さて。このニンニク味噌を付けて食べるカッケのニンニク味噌ですが、各家庭で手作りするのがスタンダードスタイル。
手作りといっても全く難しくはなく、

味噌 大さじ3
刻みネギ 適量
酒 小さじ2
砂糖 ひとつまみ
すりおろしニンニク1欠分

を混ぜ合わせるだけ。
だけなのですが、これが面倒臭い夜もある。
特にニンニクは臭いが気になって我が家では余り使わない。
結局この時だけで萎びさせてしまう事も多く、買いづらい食材のひとつだったりします。

そこで、何かないかと探しておりました。
すると、ありましたありました。
我が冷蔵庫の奥底から見つけ出してきたのが、


​ででん! 会津の味みそ!
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ちょうど拵えたニンニク味噌が無くなったところだったので、こいつを一塗りして食べたら、
​うまい! (テーレッテテー!)

​​​うまいじゃないの!
これがあれば明日仕事でも忙しい朝でも、臭いを気にせずカッケが食べられるよ、お母さん!

かつて会津藩士が移り住み辛酸を嘗め尽くした北東北の地ですが、この味みそとカッケをキッカケに、うまく付き合っていけそうです!
(注: 斗南藩転封に関して、北東北の皆様にはなんの恨みもありません)


カッケを湯掻いた後の、トロミの付いた出汁を注いで味噌を溶いて食べると、これまたうまい。
朝から身体がポカポカしてきます。
冬の朝ごはんにも最適ですな。
事実、本日も朝からカッケをやらかしました。
朝の忙しい時間ゆえ、ニンニク味噌を作る手間を惜しんでの発見でございました。
また東銀座に行った折には、カッケ、買って帰ってこなくちゃな〜。



posted by ちえ at 06:17| Comment(0) | -会津 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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