2017年07月16日

中央区佃「念仏踊り」

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皆の衆踊れ 仏さんの供養じゃ
江戸時代から続く、東京の民族芸能。
昭和初期から戦後にかけて盛り上がった所謂「ポピュラー盆踊り」とは一線を画す、仏教行事としての「盆踊り」。
佃の念仏踊りは、そういうものだと思う。
単純な節回しと撥一本の拍子。仏教説話的な歌詞。参加は自由で振りもすぐに覚えられる単純なもの。提灯の薄明かりの中で踊っていると、宗教的恍惚感の中に埋没してゆく。
今回はよく歌詞が聞き取れた。

本所二丁目の糸屋の娘。
姉が二十一で妹が二十歳。

よく小唄などにでてくる歌詞。
「一は〜」と各地の銘寺を数え、「十で所の氏神様」で締める。
これは姉妹が諸国巡礼の旅に出て、やっと地元に戻ってきたことを表しているのだなと、ぼんやりと思った。






posted by ちえ at 12:05| Comment(0) | -盆踊り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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