2017年07月30日

【歌舞伎】平成29年八月納涼歌舞伎の楽しみ

8月の歌舞伎座は三部制

この上演形態、すごくいいと思うんですよ。
チケット代も安いし、上演時間も短いので気軽に見にいけるし。
大幹部がお休みする8月の公演を、盛り上げようと考え出されたのが三部制。
勘九郎と八十助(当時)が始めた試みもすっかり定着して、今の若手に引き継がれています。演目

第一部
一、刺青奇偶(いれずみちょうはん)
二、上 玉兎(たまうさぎ)
下 団子売(だんごうり)

第二部
一、修禅寺物語(しゅぜんじものがたり)
二、東海道中膝栗毛  歌舞伎座捕物帖(こびきちょうなぞときばなし)

第三部
野田版 桜の森の満開の下(さくらのもりのまんかいのした)

8月は第二部と第三部を見ます

第一部はあまり気分が乗らなかったのでチケットを取らず
刺青奇偶(いれずみちょうはん)ってあまり好きな演目じゃないんです。
何回か観たけど、印象にも残ってないし。
なので今回はチケット取らず。
でもこういう時に限って評判がよかったりして。
演出は玉三郎になっているので、また印象が違うかもしれません。

第二部の目当ては、 東海道中膝栗毛  歌舞伎座捕物帖(こびきちょうなぞときばなし)。
昨年の納涼歌舞伎で上演された「奇想天外!お伊勢参りなのにラスベガス?! 東海道中膝栗毛」のまさかの続編。
今回は歌舞伎座を舞台に推理物仕立てになっております。
はっきり言って、どんな内容になるのか検討もつきません。
これが新作歌舞伎のいいところ。
全ての演目が新作だった時代には、きっと見物客も同じワクワク感を味わっていたことでしょう。

第三部は、野田版 桜の森の満開の下(さくらのもりのまんかいのした)。
坂口安吾の小説「桜の森の満開の下」と「夜長姫と耳男」を下敷きに書かれた野田秀樹の戯曲「贋作・桜の森の満開の下」の歌舞伎版。
当然、演出も 野田秀樹。結果はどうあれ、こういうのは観ておかないと後悔します。
予習として、坂口安吾の 「桜の森の満開の下」は読みました。
「夜長姫と耳男」はこれから読みます。
「贋作・桜の森の満開の下」も、Kindle版なら324円。これも読みましょう。

ネタばれ上等!歌舞伎は知れば知るほど面白くなる演劇です!

歌舞伎を見に行くときは、できるだけ演目の事を調べてから行くことにしています。
歌舞伎は、知れば知るほど面白くなる演劇。ネタばれなんてチンケなものを恐れずに、ガンガン調べてからいきましょう。
脳の色々なところが刺激されて楽しいですよ。


贋作・桜の森の満開の下




posted by ちえ at 11:47| Comment(0) | -歌舞伎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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