最近、独自ドメインを取得しようかと思っています。
そこで気になりました。
世の中の人は、どういう基準で独自ドメインを決定しているのか、ということ。
ずっと使うものですからね。
うかつな名前は付けられません。
年間数千円とはいえ、コストも発生するわけですし。
そこで、
「世の中には、どういうドメインがあるのだろう」
という視点で、インターネットを見てみました。
すると、なんとなく見えてきたものがあったので、記事にしました。
世の中のドメインは五つに分類される
まったくランダムなドメインもあるでしょうが、やはりドメイン名を決めるときに、人はそこに意味を込めたくなるものです。
- 会社名
- 店舗名
- サイト名
- 個人名
- 意味のある単語の組み合わせ
この五つが、一般的に見られるドメインです。
では、何故その独自ドメインを取得したのか。
考察してみました。
会社名
これは一番判りやすいですね。
トヨタだったらtoyota.jpですし、鳥貴族だったらtorikizoku.co.jpです。
トヨタは、.jp、.co.jp、.comでそれぞれ違うサイトを運営しています。
会社名=ドメインは判りやすいですし、ブランドイメージを守るためにも一般的な企業は社名と同じドメインを使用しています。
店舗名
会社名と似てますが、運営と店舗名は別であるケースもあります。
個人店も、独自ドメインは店舗名で取ることが多いようです。
サイト名
情報系のサイトに多いと思います。
意味のある言葉だったりある約語だったり。
いずれにしても、サイト名をアルファベット表記したものが多いと思います。
運営者の個性は見えにくく、情報を掲載する場としての正確が強くなります。
これは情報系の個人ブログであっても、その傾向があります。
個人名
自分の名前を、そのものずばりドメインにしてる例です。
内容の有用性より、運営者の個性が前面に出ているサイトに多いと思いました。
自分の名前で世間に打ってでようという気概を感じます。
個人的には その心意気やよし です。
意味のある単語の組み合わせ
とある串かつ屋さんのドメインが、「二度付け禁止」の英訳でした。
あまり見かけませんが、気がつければ「ニヤリ」ですね。
ドメインでその仕事に対する意気込みがわかる!?
ドメインは一度取得すると年間手数料も発生します。
店舗名やサイト名でドメインを取るという事は、そのブランド名でしばらく勝負する意思がある、ということです。
逆に、流行に乗って店を出し、売るだけ売ったら撤退したり業態を変更するような商売なら、わざわざ独自ドメインはとりません。
親会社のドメインやフリードメインを利用するので十分です。
そう考えると、独自ドメインで新商売を展開するということは、それだけ本気で事業に取り組んでいるということではないでしょうか。
個人でも、本気でブログでお金を稼ごうと考えている人と、ブログは遊びでいいと考えている人では、ドメインの取り方も変わってくるはずです。
まとめ
今回、色々なドメインを見ていく中で、やはり独自のドメインを取るべきだと強く思いました。
そしてドメインの付け方一つでも、様々な思惑が透けて見えるものです。
まだどのようなドメインを付けるか決めいません。
やはり自分の「本気」が透けて見える、今後の展開を視野に入れられる、ドメインの付け方をしたいと思います。