ふ急遽決めたシルバーウィークの帰省。
ならばと足を伸ばして、会津若松まで行ってきました。
シルバーウィークの会津若松は、会津まつりの真っ盛り。
小学生の鼓笛隊パレードがあったり、神明通りの旧中合跡地に市が立ってたり。
3日目の目玉の藩公行列には、スペシャルゲストで綾瀬はるかさんもいらしてました。
写真撮影は禁止なので写真はありませんがね。
自分で植えた桜の木に水遣りしているところに遭遇。
割と間近で見ることができました。
本当はその日の内に実家に戻るつもりだったのですが、綾瀬はるかさんが来るというので急遽決めた宿泊。
三軒電話して、ようやく風呂なし素泊まり4200円という格安の部屋をゲット。
飲んで帰ってくるんで帰りは遅くなりますと言ったら、「じゃあ、鍵はそのままお持ちください」とホテルのフロント。
一応門限12時みたいなんですが、寛大に処置してくれたホテル会津つるのさんに感謝です。
今回の会津行きの目的はまず買い物。
会津塗りの片口やらお箸やらを買ってきました。
そして、旧知の方にご挨拶。
長らくご無沙汰していた方が、飲食店を出したというのでお会いしてきました。
お店の名前は「会津蔵武」。
場所は旧籠太。もしくは、旧ばんげや。
どちらも今や、会津の人気店。籠太さんは、全国的にも有名ですね。
単純に居酒屋を経営するのではなく、会津の地酒を積極的に発信し、「会津蔵武」会津の地酒の総合発信基地にするのが設立の目的のようです。
ぜひ頑張って会津の地酒をもっともっと広めて頂きたいです。
神明通りで開催されている「会津磐梯山」を踊りに行き、この日の二件目は旧会津中合跡の駐車場で開催されていた「会津十楽 秋の陣」という市へ。
昼間にここの「もっきり」というお店でお酒を頂いていたので、裏を返しにもう一度行きました。
終了間際だったので一杯だけと飲んでたら、「会津蔵武」でご一緒したお兄さんと偶然の再会(笑)
折角だからと、一緒にもう一軒。
大町通りで昼間見て気になった「銀座9丁目」に伺いました。
ここでは、会津の地酒がカクテルグラスで一杯200円からで飲めます。
立ち飲みなので、気楽に飲むにはとても良いところ。
裏で別の割烹料理屋をやっていて、料理は本格的なものをいただけます。
売りは、目の前の囲炉裏で焼くしんごろう餅とイカぽっぽ焼き。
たまたま一緒になった地元の方と、仲良くしんごろう餅を焼いて、話も弾みました。
最後の一軒は、これも気になっていた「あかがき」というお店。
市役所の通り沿いで、ホテルを通過して会津蔵武の方に戻る格好になります。
勇気を出して引き戸を開けると、思った以上に広い店。
若い先客がカウンターで飲んでいて、お母さんが一人でやっています。
最後なのでビールと軽いおつまみをもらいつつ、お話させていただきました。
やはり旅先では、地元の人とお話するのが楽しいね。
今回は新しいお店を二軒も発掘できて、今後会津に行くのが益々楽しくなった夜でした。
偶然出会った彼も酒好き日本酒好きの楽しい人で、東京での再会を約して別れました。
泊まってるホテルが偶然の向かい通しなのも笑ってしまった。